防音工事・防音室HOME>音は物の振動で発生します。
音は、物の振動で発生します。そして、空気の振動として伝わっていきます。
太鼓の音を例にとってご説明をすると、ばちを使って演奏者は太鼓をたたきます。太鼓に張られた膜はばちによって押されて引っ込みます。そして演奏者がばちを引き離すと、膜は元の位置に戻ろうとします。そして、元の位置にもどっていきます。ところが、膜は、その位置でとどまらず、勢いあまって今度は押された方向と逆の方向に膨らみます。そしてまた、押された方向へ戻り始めます。撥にたたかれたことによってこの運動を繰り返します。この状態が振動しているということです。
膜の動きは、周りの空気を押したりひっぱたりします。それにつれて、空気も圧力が上がったり下がったりします。このようになるのは空気にばねのような弾性があるからです。この空気の圧力の変化は一方向だけではなく四方八方に振動していきます。この空気を振動させる圧力の変化が音の正体であり、これに対処していくことが防音室に必要な防音工事対策となってまいります。
ちなみに、この場合音を伝えるものは空気ですが、日常生活では、音を伝えるものは空気だけとは限りません。水とか鉄でも音は伝わります。音は、取り巻く何かによって伝わってまいります。真空の状態では、音は伝わりません。
防音室の防音工事対策に関しましては、マンション等の場合、配水管、コンクリート躯体でも伝わってまいります。戸建住宅に至っては、地面の振動によっても、隣家に音が振動していく場合もあります。すべてにおいて、防音室対策を考えていくことが必要となってくることがあります。
音も曲がる?
通常、音はまっすぐに進みます。しかし、音は、曲がることがあります。
音は、空気中においても曲がる場合があります。それは温度差によってになります。音の速さが温度によって異なるからです。温度が上昇すると音の速度は、速くなります。低くなると速度は遅くなります。昼間は地面が温められて上空は地表より低くなります。この状態では、音は上向きに曲がります。逆に夜になって地表の温度が下がると、音は下向きに曲がります。その結果、昼には伝わってこない遠くの音が、夜になるときこえてくることがあります。
また、音は壁を越えて伝わってくることもあります。音が障害物にあたってもそこでとまること無く、その壁を乗り越えてその壁の背後に回りこんでしまい伝わり続けるのです。特に、低周波の音においては、そうなりやすいです。壁を作って防音しようとしてもこの現象によって低周波の音が聞こえてきたりします。
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